アーカイブ – 2011年3月21日

口の中の痺れが足で取れた

今日は、私の行った治療を紹介します。

30代 女性

症状:左下の奥歯周辺の抜歯後の痺れ

5年ぐらい前、他の歯科医院で虫歯の治療(根の治療)をしていたら、痺れが出た。

痺れが取れないので大学病院に行ったら顎を20センチぐらい切るか抜歯をした方がいいと言われ、左下5番,6番,7番を抜歯し、入れ歯にしたが、痺れが取れない。

ということで私の医院に来院されるようになりました。

しかし、いろいろ勉強してきたことを試してみましたが治せませんでした……。

そこで再度大学病院へ行かれたそうです。

大学病院では「精神的に異常だ。あなたの話は胡散臭いので、抗欝剤を飲むように」と言われ、また私の医院に来院されるようになりました。

今日も「痺れがあり、入れ歯も痺れているような感じがする」ということでした。

「入れ歯が痺れている」と言われたら非常に失礼なことですが「この人はおかしいのではないか」と歯科医師は思うかもしれません。

以前の私でしたら多分そう思ったと思います。


しかし、「あなた研究-あなた療法」という療法を学び、臨床に取り入れるようになってから、患者さんの訴えることはどんなことでも本当なのだと分かりました。
医学知識や医学常識という狭い範囲の中でしか判断できなかっただけだったのです。

今日は「あなた研究ーあなた療法」を行うことにしました。

まず、立っていただき、体を左前5度に傾けて頂きました。

痺れが軽くなりましたが4割ほどの改善でした。


体を支えてあげなければならない程傾けた時に、8割以上改善しました。

これはどういうことか?
立った姿勢の体の軸がずれたことで痺れが起こっていたのです。

体を左前5度に傾けると体の軸が正されたのです。

普通に立っても体の軸を正常にするには、足首にある骨(距骨きょこつ)を調整しました。

距骨を調整後、痺れは取れてきました。
日常の生活の中で体の軸のずれはしょっちゅう起こるので、自分でやる方法を指導しました。

私の経験では、ほとんどの場合、口の中の症状の原因は口の中にありません。

削ったり、詰めたりする前にまず原因をとることが必要です。

原因をとれば、口の中を触らなくても症状は改善します。

その上で必要な処置があれば、行います。

これが原因除去療法です。

彼女からのコメントです。

まさか足を治療して口の中の痺れが取れるなんて思いませんでした。

びっくりです。

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