人が人と関わる本当の治療

2011年4月16日

保険診療から脱却して2週間がたちました。

患者さんの反応は色々ですが、やはり、費用的になるべく安いほうがよいという方が多いです。

要するに、他より高くても私のところでという方ばかりではないということです。

一般的に、1回の治療で我々に入ってくるお金の平均は、6,500円ぐらいで、1時間に4人診るというのが、保険診療の内訳かと思います。1時間で26,000円です。

衛生士が歯石の除去等の、予防業務を行ってこれと合わせると、1時間40,000円が理想的だったと思います。

患者さんの負担金は、通常3割ですから、1,950円ぐらいでしょうか。

患者さんは、この支払っている金額が、我々の行っていることへの、あまり文句の出ない対価と感じているようです。

もし、本来医院に入ってくる6,500円という金額を1度自分で、直接支払うことにしたなら、高いと感じるということです。

我々のやっていることは、高くても2000円弱が妥当と評価されているのです。

実際は、この2000円弱も高いと思われているかもしれません。

患者さんは、我々が行っていることは、一時的な処置のレベルであることを知っています。

そこにお金をかける意味を感じていないのです。

私たち、CWの考え方をベースに行う、完全自由診療は、本当の原因除去を行います。

保険診療とは、まったく異なるものです。

しかし、歯医者でいる限り、今までのイメージがあり、価値を認めてもらうことは簡単ではないようです。

私のところは、1時間患者さんにかかわって、10,000円が現状です。保険診療の時の3分の1です。

我々は、保険診療を行っているほうが、収入があり、責任もないのです。

だから皆、保険診療をやめられないのでしょう。

患者さんも、自分の体に関心・責任を持っていない方がほとんどです。

自分で考え、自分で努力するより、より安く、当座の不具合がごまかせればよいのです。

お互いが、責任放棄、何かあれば、相手のせいなのです。

自分に関心を持ち、自分を大切にしたいと考えている方が、この人ならかかわれると思える、こちらは、相手のことを本気で自分のことのようにとしてとらえかかわる。

そんな人間に私がならないと、完全自由診療は、定着できないでしょう。

でも、こんな診療が、こんな人と人のかかわりがあたりまえだという日が、そう遠くない将来に来ると思います。

そして、そうなるように、まだ7人の歯科医師のチームですが、師匠の伊東聖鎬先生のもと、頑張っていかなければと思います。


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